植樹祭に参加しました

SASAKIの製品は「木」という森の恵みから生み出されます。

当社は理念に「森の恵みに感謝する」という言葉を入れているように、日ごろから感謝しながら使わせて頂いていますが、使うだけでなく育てることもとても大切であると考えています。

私たちが所属している「旭川家具工業協同組合」では、所属している他の企業と協力して毎年植樹をしています。

当社は会社の行事として年間スケジュールに組み込み、毎年社員全員でこの植樹活動に参加させて頂いています。

今年は5月12日(日)に開催され、各社から総勢280名が参加して、ミズナラの苗木約2000本を東川町の山の斜面に植樹させて頂きました。

当社からも20名のスタッフが参加し、額に汗をかきながら1本1本植樹させて頂きました。

私たちが使わせて頂いている「木」は成長に時間がかかり、私たちが手にするまでに数百年~数千年という歳月を経ています。

逆に言えば、私たちが植樹した木々も木材として使われるまでに成長するには数百年~数千年の月日が必要になります。

そのため、私たちが植樹した苗木は私たちではなく、私たちの孫やその先の世代になってようやく製品の材料として切り出されることになります。

次の世代のために森の資源を育てることは、木製品を扱う会社として当然であり、このような活動を通して森の恵みに感謝することを忘れないようにしていきます。